リブランディングした”なぎの家”
皆さんこんにちは。
札幌支店の米本晋太朗です。
記念すべき第1回目のブログとなりますので、今回はリブランディングした“なぎの家”について書きたいと思います。
カイトー商会の新築住宅の歴史は、2016年から始まりました。
それまでのカイトー商会は、設備工事業者として住宅に関わる暖房や給排水設備に携わる業務や太陽光発電事業を行っており、本格的な新築住宅事業は行っておりませんでした。
新たなチャレンジとして、なぎの家にも搭載されている換気システム“BAQOOL”の技術のベースである“パッシブ換気”を備えたモデルハウスを建設し、釧路市を中心に住宅のご提案を始めました。
新築住宅事業を始めた時から我々が最も大切にしている想いは、永きにわたって“暖かく快適という安心”をお客様に届けることです。
街の設備屋さんとして住宅に携わってきた我々が見てきたのは、外皮性能や気密性能が十分に担保されていないお客様が、新しい住宅の寒さやひっ迫する光熱費に悩まれている様子でした。
住環境やランニングコストで悩まずに暮らす住宅を作りたいという想いを形にしたのが“なぎの家”になったのです。
ブランディングした時のコンセプトは“おだやかな暮らしを。” 高性能かつ、自然の力を活用することで体にもお財布や暮らしにもおだやかさを与えてくれる、そんな想いから名付けられました。
そんなブランディングイメージを更に昇華させるべく、新たに“未来にのこすべき家を建てる。”をコンセプトとしたリブランディングを行いました。
住まわれる方の住環境を最優先に考え、更に将来的にかかる様々なコストも最小限化する。
住宅の作り手として未来に遺すべき家とは何なのか。ということを真摯に考え、責任を持って形にしていくこと。
その為の標準仕様における外皮性能を最高水準である断熱等級7に全棟統一することをはじめ様々なアップデートを行うことで、地域の方に最高の暮らしを届けていくことが私たちの家づくりです。
そんな想いをこのHPや日々のブログ、SNSで発信したいと考えておりますので、是非チェックしてください。