住宅の「窓」について
こんにちは!
本社営業部の米本周平です。
まだまだ寒い日が続いており、コロナやインフルエンザも流行っているようですので皆様も体調には十分お気をつけください。
今回のブログは住宅の「窓」について書かせていただこうと思います。
窓は住宅にとって様々な役割を果たしています。
住宅の居室には部屋の大きさによって必要な大きさの窓を取り付けるよう法律にも定められており、換気や光を取り入れるためになくてはならないものです。
開放感や外とのつながりのために大きな窓をつけたり、窓の配置や並びにこだわることで意匠的にもとても素敵な住宅になるかと思います。
ただし、住宅の性能からの視点では、実は窓からの熱損失が一番大きいといわれており、断熱材と比べるとどうしても窓から熱は逃げてしまいます。
かといって、窓が少なく、小さい窓だけでは自然の光少なく、開放感の無い住宅になってしまいます。
そこで弊社の窓は、標準仕様としてYKKAPのトリプル樹脂サッシAPW430を採用しております。
この製品は高性能トリプルガラスを採用した樹脂窓となっており、窓からの熱損失を減らす効果があり、住宅全体の断熱性能を高めることができます。
APW430のトリプルガラスは、アルゴンガス等が充填され、熱貫流率U値1.05W/㎡・Kと高い性能値を実現しています。
また、熱伝導率の低い樹脂スペーサーを採用しており耐風圧性、気密性、水密性、遮音性などの面も高い性能を備えています。
このように高性能な窓を採用することで断熱性はもちろん、気密性や遮音性も高まるメリットもあります。
家づくりは断熱材だけではなく、一番熱が出入りしやすい窓にこだわることで性能向上に繋がり、光熱費を抑えた健康的な暮らしにも繋がっていきます。
住宅を考えるにあたり窓の性能のことも検討してみてはいかがでしょうか。
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