「家族の健康=温度差の少ない家」
こんにちは!
本社 営業部の 江口です。
サクラが咲き、やっと春が来た~と思いきや
相変わらず寒い釧路(笑)、いかがお過ごしでしょうか?
きっと「なぎの家」にお住いのお客様は
家中快適な温度で暖かく過ごされているかと思います。
さて、今回のテーマ
「家族の健康=温度差の少ない家」
まさしく「なぎの家」の事。
今回このテーマにしたのは
ここ最近の寒さと先月私の母が脳梗塞で入院
しまして、改めて温度差の少ない家の
重要性を感じ取り上げる事にしました。
母は朝起きた時に異変を感じたそうで
恐らく寝室の温度差が原因で、高血圧も災いし
脳梗塞を発症したのかなと思いました。
寝室も内窓を設置して、以前より暖かくは
なっておりましたが、寝るときには
暖房をきって寝ているため、布団の中と
部屋の温度差は恐らく10℃くらいあったのかと
思います。
きっと北海道に住んでいる方は
そんな事が当たり前になっているのでは
ないでしょうか?
実は、それはとても危険なことで
高血圧や動脈硬化、循環器疾患の発病や
寒暖差による自律神経の乱れから冷え性
になったり様々な病気のリスクに繋がります。
因みにお風呂に入る際の
ヒートショックが起こるメカニズム
について、調べたところ
暖かいリビング(血圧安定状態)
↓
寒い脱衣室へ移動(血管が縮んで血圧上昇)
↓
服を脱いで寒い浴室に入る(更に血圧上昇)
↓
お湯に浸かって暖まる(血管が広がり血圧下降)
↓
脱衣室に戻る(血管が縮んで血圧上昇)
上記の様な急激な温度差により血圧が
乱降下することで、心臓へ負荷がかかるため
冬場の入浴時のリスクが圧倒的に多く、
なんと交通事故死の2倍以上だそうです。
また人が暖かい、寒いと感じる温度は
室温だけではなく壁や床などの表面温度も
関係し、これを体感温度と言います。
断熱性能が低い家や古い住宅だと
壁や床の温度が低いため余計に
体感温度は寒いと感じます。
なので、断熱性能の低い家を
断熱性能の高い家と同じ体感温度にする場合
室温を高くするしかなく、そうなると
暖房機をフルパワーで稼働し光熱費も
かさみます。
弊社のお客様にも実際
中古住宅を購入し、住んでみたら
寒いし光熱費は高く、結果手放して
「なぎの家」を建てて下さった
お客様がいらっしゃいます。
本当に大切な家族の健康を第一に
考えるのであれば、間違いなく
「温度差の少ない家=高性能住宅」です。
「なぎの家」は、高気密×高断熱×換気に
こだわった、未来にのこすべき住宅を
ご提供しております。
現在新築住宅をご検討のお客様には
ぜひ永く住むすまいだからこそ
ご家族が健康で幸せになる
そんなお家づくりを真剣に
考えて頂けたらと願っております。