「なぎの家」の基礎工事について
こんにちは。釧路本社の米本周平です。
前回の記事では大工工事についてご説明いたしましたが、今回はなぎの家の基礎工事についてご説明いたします。
住宅の基礎は家づくりにとって、とても重要な部分となります。
弊社の住宅工事は基礎工事から自社施工にて行っており、「なぎの家」の品質を確保するための重要な過程となっています。
なぎの家では、建物の底一面を鉄筋コンクリートの基礎で支える「ベタ基礎」を採用しています。
この工法は、低面全体で住宅を支えるため耐震性も高く、地中からの湿気も防ぎやすい工法です。
ただし、その分施工するにあたり、材料や手間が多く、完成されるまでに通常の基礎より時間もかかってしまいます。
また、基礎断熱工法で、基礎外周部・土間下・スカート部分を厚さ100㎜のセルボードというEPS断熱材を使用し、しっかり断熱することで、「なぎの家」のシステムに重要な床下部分を構成しております。
基礎は住宅が完成されてからは見えない部分になりますので、どうしても地味な部分にもなりますが、見えない部分だからこそ、弊社の職人が手間をかけて高品質な基礎を作り上げています。
弊社の基礎は関係業者の方々からも多くのお褒めの言葉もいただき、自信を持って施工しております。
ご興味のある方は基礎工事の見学等も承っておりますのでぜひお問い合わせください。