“体感“のすすめ

#BAQOOL #完成住宅見学会 #家づくり #高性能住宅

皆さんこんにちは。札幌支店の米本晋太朗です。

 

ようやく札幌も雪解けが進み、春の訪れが感じられる気配がしてきましたね。

(2024年になってから悩まされてきた雪が、、やっとです、、笑)

さて、もうすぐ4月ということでいわゆる“季節の変わり目”感もとても感じられます。

空調的な言い方をすると“中間期”と呼ばれる季節なのですが、この中間期も住宅の性能や環境によって良くも悪くもなる大切な時期になります。

(冷暖房を用いずに暮らすことができる季節。といった感じですね)

 

 

ですが、世間的にな中間期と言っても4月の釧路は平均気温が4℃、最高気温8℃で最低気温が0.7℃と、普通に本州の冬並みの気候になります。

(東京の1月の平均気温が5.4℃、最高気温が9.8℃で最低気温が1.8℃です。)

 

 

この時期に暖房が不要になる、若しくは暖房が最低限で済むようになればとてもお財布に優しいと思いませんか?

実は中間期こそ良い住宅か判断しやすい季節なのかもしれません!

 

そこで重要なのは改めて”体感“になってくるのでは?というのが私の考えです。

なぎの家では、竣工時に温度計を用いて室内温度を測定し、完成見学時にも置いておくことが多いです。

この時の温度のチェックはしっかり住宅のパフォーマンスとして我々が把握することはとても大事なことなのですが、

個人的にもっと大切な要素と考えているのはなぎの家を体感した時の感覚だと思っています。

この感覚を“想像温度”と呼んでいるのですが、この想像温度は暮らしの中で鍵になってくる指標です。

 

 

なぜなら温度計も意外と個体差があり、同じ場所に複数の温度計を設置しても±1℃程度の誤差はけっこう生じることもあります。

※ 以前のブログでもお伝えしましたが、温度差というものは絶対悪ではない。ということは案外このあたりも関わっているかもしれませんね!

 

非常にシンプルに表現すると自身が感じる“暖かい”や“快適”という感覚は裏切ることがないですし、

“快適な環境”とは一口に温度だけでも“空気温度”と“表面温度”、湿度や気流といった要素に加え、

日当たりや照明による明暗によって構成されるので、実はとても緻密で繊細なものになります。

 

 

このブログをここまで読んだ皆様が気になってきたであろう“体感”ができる機会をご紹介いたします!笑

今週末の3/30〜31と来週末4/6〜7にオーナー様のご厚意により、弊社なぎの家のオープンハウスを開催いたします。

 

 

開催日時:3/30(土)~4/7(日)

10:00~19:00

場所:釧路郡釧路町柏東1丁目83番地

 

今回の住宅のコンセプトは、快適な暮らしと高台の眺望が魅力の「なぎの家」となっており、オーナー様のこだわりがたくさん詰まったとてと素敵なお家です。

ブログだけでは良さがとても伝わりませんので、是非お越しください!

今週が難しい方は来週でもOKなので、この機会に是非“中間期のなぎの家”を体感してみましょう!