和室の魅力

#家づくり

こんにちは!

釧路本社の三上です。

 

長い夏季休暇が終わり、弊社は昨日から通常営業しております。

皆様は夏季休暇やお盆休みなどはありましたか?

釧路は残念ながら天気が崩れた日もありましたが、充実した日を過ごせた方も多いのではないでしょうか。

 

 

今回のブログでは、過去の施工写真と共に「和室の魅力」をご紹介していきます。

 

和室や畳スペースを選択される方は、現状昔に比べ減っております。

原因としましては、ライフスタイルの変化もそうですが、価格高騰により断念される方も多いかと思います。

今では、贅沢な空間になりつつありますね。

 

ただ、日本人の私たちにとって、和室は落ち着ける癒しの空間に感じる方も多いはず。

そんな和室空間として、弊社で採用されることが多いのは、今回写真でご紹介するリビングに隣接した和室です。

リビング横の和室は、子育て世代にも使い勝手が良いです。

現在採用される畳は、い草ではなく樹脂や和紙を使ったものが多く、い草の耐久性の低さやダニやカビの発生を抑えた素材でデザインも豊富です。

また、リビングとの間仕切り戸を設置する事により、用途に合わせて開閉ができ便利です。

 

 

①堀こたつ付きの和室

 

  

 

今月お引き渡しが完了したお家です。

リビング横には、Panasonicの畳が丘を採用した小上がり(掘りこたつ)があり、キッチンと隣接しているため、お食事の際にとても便利です。

掘りこたつは、椅子に座るような感覚で使えるので、長時間楽に使えます。

また、畳下にはたっぷりの収納が可能になっており 季節ものなどの収納やお子様のおもちゃなど収納棚でお部屋を圧迫せず、とても便利です。

 

 

②小上がりの和室

 

    

 

こちらもPanasonicの畳が丘を採用した小上がりとなっており畳下は大容量収納なので、収納場所には困りません。

また、和室とダイニングの間にはPanasonicのスリット格子で空間を仕切り、縦格子の隙間から光や気配が通うインテリアを演出できます。

 

 

③フラットタイプの和室

 

    

 

他の空間と同じ高さの和室になるため、転倒のリスクがなく安心です。

また、リビングとの一体感も出る為、お部屋に馴染みやすいです。

ハイドアの間仕切り戸を設置している為、個室としても臨機応変にお部屋を分けられます。

 

 

 

今回ご紹介したのはリビングに隣接した和室ですが、完全に独立した場所に和室を設ける方もいらっしゃいます。

・落ち着いたプライベート空間

・居住スペースの確保

・来客スペースや将来的に親御さんとの同居に備える

・将来的に和室をメインにして過ごす

など様々な使い方があります。

 

お好みの和室はありましたか?

ご自身の生活スタイルに合った和室をぜひ見つけてみて下さい!