改めて、、光熱費のお話 後編

#BAQOOL #お金 #住宅性能 #家づくり #高性能住宅

皆さんこんにちは。札幌支店の米本晋太朗です。

 

さて、今週のブログは焦らさせていただきました光熱費に関するお話の後編になります!

2021年から2023年にかけての使用量を一定にした際の電気料金の推移がわかるように作成しました。

実際にどのくらい変動があったのか気になりますね、、?

 

 

解説するにあたって、前段として電気料金に関するお話をさせていただくのですが、

北海道電力さんでは2021年から2024年の現在にかけて2度の料金改定がありました。(2回目は厳密に言うと来月分から)

 

 

それと今まで弊社がお客様になぎの家でお引渡しをする際によく使用していた“eタイム3プラス”という料金メニューが4月から新規での受付を廃止し、

今後は“エネとくスマートプラン”という料金メニューがスタンダードになります。

このあたりも含めた試算になっておりますので、是非ご覧になってください!

 

まずは2021年

 

 

続いて2022年

 

 

2023年

 

 

激変緩和措置がなくなると、、

 

となっておりまして、まとめると

となります。

このことを要約すると

先週のブログで触れた“激変緩和措置”がない場合、このような事態になってしまうのです。

ですがこのことが予測できたわけでもないので、3年前に断熱や温熱環境を考えずに建てるのは仕方がなかったと思います。

冬に月3万円もかからない光熱費でしたら建築費用を抑えるのが当たり前だと思いますし、

私自身断熱等級7はコストパフォーマンスを考慮すると積極的に勧めておりませんでした。

ですが、時勢がこれだけ変わった“今”なのでしっかりと未来を見据えた家づくりをしましょう!と言いたいのです!

 

かなりのボリュームになってしまったので、2024年度のお話は次回に持ち越しです!笑

 

未来にのこすべき家を建てる。

我々が考え抜いたなぎの家のコンセプトですが、とても重要なことだと社員一同考えております。

 

最後に今月末からはお客様のお家をお借りしたオープンハウスも随時行う予定でしたので、

弊社Instagramなどもチェックしていただき、是非お気軽にお越しください!

要望があればもちろん私も札幌支店から馳せ参じて対応させていただきます!