本当に大事な長期的視点のおはなし
こんにちは!
本社 営業部の 江口です。
6月も後半、 一時暖かい日も
ありましたが、まだまだ寒い釧路。
今年の夏は、釧路らしい夏かも?(笑)
さて、本日のテーマは
「本当に大事な長期的視点のおはなし」です。
ここ数年右肩上がりで物価高騰がつづき
「なぎの家」をご検討くださるお客様も
最初はご希望を詰め込んだプランで
ご提案をしますが、最終的には間取りを
いかに縮めるか取捨選択をして、ご予算に
あわせてお家づくりをされております。
その取捨選択の際に大事なのが
「長期的視点」です。
住宅は、何回も建てられるものでは
ありませんので、何年先、何十年先
お家も住まう人もどう変化するのか?
後悔しない為にも、そこをしっかり
考える必要があります。
まずは、人の変化。
当然ながらお子様は成長し
いずれ就職や結婚をされて
家を出てしまいます。
そう考えますと、お部屋が必要な時期も
限られてきます。
そして、ご自分たちも建てる際は
お若いので、想像が難しいかも
しれませんが、ご高齢になった際
体感温度も若い時より寒さを
感じやすくなり当然動きも鈍くなり
2階への上り下りがきつくなったり
危険だったりします。
そう考えますと、最低限寝られるスペースの
お部屋を1階に確保するか、いっそ
コンパクトの平屋にするか、そんな考えも
浮かびますよね。
確かに平屋にすると坪単価は上がりますが
コンパクトにする事で、案外2階建てと
そんなに変わらなかったり 光熱費や
メンテナンス等のランニングコストも
下ります。
そしてお家の変化でお話ししますと
経年劣化によるランニングコスト。
「なぎの家」の場合は
暖房・冷房が壊れても、
一家に各1台、計2台のみで
換気も機械動力不要でダクトもなく
壊れる機械が少ないため
圧倒的にトータルコストが
安く済みます。
例えば、高性能なお家の場合
希望通りの間取りでは予算が合わない、
大きさは変えたくないからと
ご予算に合う性能を度外視した低断熱の
初期費用の安いお家を建てたとします。
結果、経年劣化により夏暑く冬は寒い
→光熱費がかかる→寒いから換気を止める
→使わない部屋を閉めきる→結露になる
→カビ臭くなる→お家の寿命が短くなる
という負のループになる訳です。
そうならない為にも、どうせ建てるなら
高気密×高断熱×換気にこだわって
家中温度差のない、人もお家も健康で
快適な「建ててから安いお家」がベストです。
人生100年時代。
お家を建てる際に 最も重要なのは
いかに人もお家も健康で、
永く快適に過ごせるか。
健康寿命を延ばすには、
お家の温熱環境が、密接に
関わっております。
私たちは
「未来にのこすべき家を建てる。」
をコンセプトとし、ひとりでも多くの
お客様が、お家の温熱環境の大切さに
気づき、幸せなマイホーム生活を
選択される事を心から願っております。
低断熱の住まいが、
いかに健康リスクがあるのか
ぜひ下記YKK APさんの
「断熱等級5・6・7それぞれのおすすめ」
WEBカタログをご覧ください。
断熱等級5・6・7それぞれのおすすめ|WEBカタログ|YKK AP株式会社