UA値について
こんにちは!
本社営業部の米本周平です。
だんだんと暖かくなり、春が近づいてきているようですね。
先日から行っているオープンハウスイベントも大変ご好評いただきましてありがとうございます。
今週末に武佐にて平屋のオープンハウスイベントも予約受付中ですので、なぎの家が気になる方は是非ご来場ください。
今回のブログはUA値について書かせていただこうと思います。
以前住宅の性能を表す数値の「C値」についてご説明させていただきましたが、今回は「UA値」についてご説明していこうかと思います。
UA値(外皮平均熱貫流率)とは、住宅の断熱性能を判断する基準のひとつで、住宅の内部から床や壁、天井、開口部などを通して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値です。
簡単に言うと、値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性や省エネルギー性能が高いことを示します。
また、数値の基準も決められており日本は各地域での温度差が大きいため区分分けされており北海道は地域区分1、2になります。
北海道でのZEH基準は0.4となっており、この数値以下だと断熱性能の高い住宅と言えます。
なぎの家のUA値はZEH基準を大きく下回る0.2以下を標準仕様としております。
先述した今回のイベントを行う住宅はなんとUA値0.17となっており、今までのなぎの家の中でもトップクラスの数値となっております!
この数値は国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられ、2022年に新設された最高等級7を大きく上回る数値です。
また、HEAT20という「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」で定められた性能の評価基準でG3という最高クラスを超えた性能となっております。
是非この機会に国内最高水準の性能と独自技術の換気システムBAQOOLを兼ね備えた「なぎの家」をご体感ください。
ご予約は下記リンクからお願いいたします。