「なぎの家」の工法・仕様について
こんにちは!
本社 営業部 江口です。
まだまだ朝晩寒さが続いておりますが、
春ももうすぐですね~!
今月は夕日がキレイに見える時期ですので
ぜひ幣舞橋からの夕日や
千代ノ浦からの夕日を見てみてください!
(下記は昨年3月釧路町にて)
本日は、なぎの家を建てたいご興味がある方に
今月末の完成見学会へ
ぜひ一人でも多くのお客様にお越し頂きたく
事前知識として改めて「なぎの家」の
工法・仕様についてお伝えさせていただきます。
その前に簡単に「なぎの家」の
おススメポイントをお伝えするとしたら~
◎全室温度ムラがほとんどない。
◎壊れる機械が少ない。
◎冷房用エアコン/暖房用エアコン各1台ぽっきりで夏も冬も快適。
◎機械を使わない自然の力を利用した換気の為、家がある限り換気が止まらない。
◎停電時は乾電池式ポータブルストーブ1台あれば過ごせる。
◎暖房機器は床下設置の為、床上スッキリお部屋を自由に使える。
◎光熱費が安い。
などなど、まだまだ沢山ありますが
本題の「なぎの家」標準仕様の
工法・仕様こそが、おススメポイントの源です。
こちらについてお伝えしますね!!!
≪ 基礎工法 ≫
自社施工の「なぎの家」のもっとも重要な基礎は、
建物を鉄筋コンクリートの面で支えつつ
床は地中の杭とジョイントしたコンクリート製支柱
で支える「ベタ基礎」を採用。
逆T字で支える布基礎に比べ耐震性も高く
床下換気口もなく地中からの湿気も防ぎやすい工法です。
そして、基礎の外周部、土間下、スカート部分に
厚さ100㎜のセルボードというEPS断熱材を使用。
これにより重要な床下部分が構成されております。
≪ 建 物 ≫
建物は間取りの自由度の高い木造軸組工法
(在来工法)で、外壁は金属サイディングを採用。
屋根はガルバリウム鋼板、そして断熱材は
内側と外側両方のW断熱で
内側に高性能24Kグラスウール105㎜
外側に信頼性の高い高性能断熱材の
ネオマフォーム90㎜、天井には
ブローインググラスウール400㎜施工。
サッシはYKKAP APW430 トリプルサッシ
玄関ドアは同じくYKK AP イノベストD50
金属製高断熱構造 形材断熱枠仕様を採用。
≪ 換 気 ≫
重要な換気は、弊社独自換気システムで
北海道生まれのパッシブ換気を進化させた
BAQOOLシステム。
自然の力で給排気を行う換気の為、電気代ゼロ円‼
メンテナンスが必要なフィルターやダクトを
使用しないので、換気詰まりもありません。
また、空気を取り入れる速さは機械換気とは違い
ゆっくりで風速0.8m/s。
とっても穏やかで、風向きは線香などを近づけると
煙がなびくので判りますが、風を感じる強さは
ありません。そのため、虫や花粉、PM2.5が
取り込まれる心配はほとんどありません。
因みに給気口もその地域の垂直積雪量の数値より
高い位置に設置しております。
あとオプションにはなりますが
必ず設置をご提案しております太陽光発電システム
や蓄電池はQセルズの製品を採用しております。
以上、今回はあらためて「なぎの家」の工法・仕様
についてお伝えさせていただきました。
ぜひ、今月末釧路町柏東にて開催予定の
完成見学会へ「なぎの家」の暖かさ、快適さを体感しに
ご家族皆様でお越しください!!!
また、詳細については改めてご案内いたしますね。