細かな要望もひとつひとつ丁寧に叶えてくれました。
家が建つまでの不安はなかったです。

Q 家の周りもかなり広いですが、すべてお客様の土地なんですか?

お施主様:そうなんです。何かしたくてここに建てたんですが、まだ全然考えられないんですよね(笑)。

Q もともと一軒家というのは考えられていたんですか?
 その前はアパートに住まわれていたんですか?

お施主様:アパートです。
一軒家を建てるというのは本当に突発的だったんですよね。
1LDKのアパートだったんですけど、コロナ禍でテレワークが増えてそんなに部屋が大きくないので家の中がゴチャゴチャしてきてしまったんです。
家に居る時に仕事の道具を見たくないっていうのがキッカケですね。
2LDKのアパートに引っ越そうか、だったら家を建てた方がいいのかと悩んでいた時にカイトー商会さんを知って、家が暖かいんですか!っていう話になって…(笑)

Q あまり展示場に行ったり他社と比べたりはしなかったんですか?

お施主様:しなかったですね。
担当の江口さんも「いろんなところを見て、好みだったりこういう家にしたい!というのを見つけた方が絶対良いですよ。」 と言ってくれたんですけど、知らないところに飛び込んでいくのがなんとなく嫌だったというのもあって、他は一切見ませんでした(笑)。信用しているところの方が良いかなと思って。

Q 最初から平屋をイメージされていたんですか?

お施主様:確か最初はロフトが欲しいと言っていたんですけど、設計の時に「たぶん将来ロフトに上がったりしなくなりますよ」ということで平屋の方が…という話になったと思います。

米本:そうですね。ロフトは用途がハッキリしていれば良いんですけど、なんとなくでつくると割とデッドスペースになっちゃうことも多いという話は私たちもさせてもらいました。
あとは今回建てていただくにあたって、住み良い形というところと「ワークスペースはちゃんと確保したい」というのは前もってお話していたので、平屋にして動線も考えてリビングの一角にカウンターを置いたりしました。

Q 建てる時に「ここはこうしたい」など各部屋にこだわりなどはありましたか?

お施主様:いや〜あんまり無かったんですけど、玄関だけはあんまり仕事に行きたくない時にもテンションが高く行けるように黄色にしました(笑)
江口さんにも相談に乗ってもらって、結果的に黄色にしてすごく良かったと思っています。

Q 実際に住んでみて良かったと感じる部分はありますか?

お施主様:「住んで最初の年は火もないから寒く感じるかもしれない」と言われていて、実際に最初はあまり暖かさがわからなかったんですけど、家に来る人はみんな暑いと言うんですよね。 それでも、アパートの時はエアコンを低い温度で毎日つけっぱなしで「暖かい」くらいだったんですけど、今は冬もつけっぱなしにすることがほとんどないです。
仕事から帰ってきてちょっと寒いなって思う時はつけますけど、お風呂に入ったりしているうちにどんどん暑くなってきちゃうくらいです。
光熱費もアパートに居た時よりビックリするくらい下がりましたし、なぜか水道代も半分くらいになっているんですよね。
アパートに居た時と同じ生活をしているのに、なんで水道代もこんなに違うのかそこが不思議で…。

米本:おそらく、浴槽の形もベンチ付きは節水タイプの型ですし、シャワーとかトイレも今は節水の物になってきているので、アパートの築年数によっては基準が変わるとかなり水道代も変わるんだと思います。

お施主様:請求が来た時は衝撃でしたね。勝手に、家が大きくなったから上がるのかなっていうイメージだったんですけど、本当に半分くらいになってて。 水道光熱費は本当に驚きでした。

米本:太陽光発電も良い感じに入ってきてるんじゃないですかね。

Q 太陽光発電がついているので、
 光熱費は結果的に差し引きゼロくらいになるんでしょうか?

米本:充分あると思います。

お施主様:そうですね。

Q カイトー商会で建てて良かったところはありますか?

お施主様:江口さんもそうですし、目に見えない安心感が1番あったのかもしれないです。
私も家について全然詳しくないので、「こういう風にしたいです」と言ったら「これだとできないからこういう風にしたらできますよ」というのを的確に教えてくれたり「そうすると間取りが少し変わりますよ」という事もあったりして、全部丁寧に返してくれたのですごく良かったなと思っていますね。 なので家が建つまでの不安はほとんどなかったですね。
逆に周りが「いきなり「家を建てる」って言ってすごい勢いで建てていったね」とビックリしていました(笑) 本当にいい時期に建てられたなと思っているんですよね。

米本:本当に建てられた後くらいからどんどん金額が上がっていったので、弊社としても本当に良いタイミングだったと思いますよ。
2年半前に家を建てられたお施主様も「当時はちょっと早いかなと思っていたけど、あの時建てておいて本当に良かった」と同じことをおっしゃってました。 やっぱり土地などトントンと話が進んだ方は結果的に「良かった」という形になっていますよね。

お施主様:本当に良かったと思います。
あの時悩んで建てていなかったら、きっと一生建てられなかったんじゃないかと思いますね。

Q 家が形になっていく過程は楽しかったですか?

お施主様:楽しいのは楽しいんですけど、本当にいっぱいご迷惑をかけてしまったと思います。
昨日の今日までは「これでいく!」と思っていたのに、朝には「やっぱり待って!」というのが結構あって(笑)
「決めきれないな〜」っていうのがずっとありましたね。

米本:そんなことないです。とても良いお客様でしたよ。

お施主様:何かの色を決めたりする時も、返事の期限の2日前くらいに1回返事をするんですけど、その次の日には全然違う色に変更の連絡をして「ごめんなさい…」みたいなのをよくやってました(笑) 「難しいな〜」と思いながら、でも楽しいんですけどね。

米本:仕上がるまでわからないですからね。
そう思ってイラストとかいろいろ作ったりはするんですけど、それでもやっぱり実際できるまではなかなかわからないですよね。

お施主様:でも建てている時も中を見に来させてもらっていて、 クローゼットも本当は2本つけてもらっていたんですけど「まぁとりあえず1本で良いかな〜」みたいな感じで最初はこっち側に服をかけるようにしていたんですけど、 見に来た時に大工さんが「こっちだと玄関からかかっている服が全部見えるので、嫌じゃなかったらこっちに変えた方がいいんじゃないか」と言ってくれて実際にハンガーまで持って来て見せてくれて、 急遽変えてもらったりしましたね。

米本:大工さんも決まった面々なので、 現場の収まりとか仕上がりなどでこの方が良いんじゃないかと思うようなことがあれば臨機応変に対応してくれる大工さんたちなんですよね。

お施主様:下駄箱もなんとなく見に来ていたら、下の高さをどのくらいの位置に付けるかなどアドバイスをくれながら一緒に考えてくれたりもしましたね。
ここ(ダイニング)一つにしても、買おうと思っている机がどのくらいの高さなのか、 低すぎたらはまらなくなるなど細かいところまで教えてくれて「じゃあこの高さにするから、これから買うならこれより低い高さにしなよ〜」と言ってくれたりして。
そんなこと考えてもいなかったので、本当にありがたかったですね。

米本:何気なくそうやって言ってますけどちゃんと手元は見えないようにつくってますしね。

お施主様:そうなんですよ。なんでも隠せます(笑)。

Q 本当に細かいところまで考えられていて良いお家ですね。

お施主様:本当にいろいろ教えてくれましたね。
「ここはきっとこうしておいた方が後々いいよ」とか、江口さんも「大工さんがこういう話をしていたので行ける時に現場に行ってもらってもいいですか」と言ってくれたりしました。

米本:江口もすごくスムーズに進めていけたんじゃないですかね。
すごく仲良さそうだな〜と思って見てましたよ(笑)

お施主様:本当ですか。それなら良かったです

米本:こうやって見ると、本当に良いお家ですね。
テレビもやっぱり台が無くて良かったですね。

お施主様:そうですね。強引にあっちに入れてもらったんですけど、とても良かったです。

お施主様:窓関係は全部カイトー商会さんの設計によるものなので私は全く関わってないんですけど、すごく明るいですよね。

米本:明るいですよね。この窓があるのと無いのとでは全然違うと思います。
前の家もちょうど見えないですからね。

お施主様:そうなんですよね。すごく良いですよ。

住宅性能

物件情報

担当者からのコメント

お客様こだわりの朝元気がでるイエローのクロスのSCLに ピッタリの 作家さん手作りの北欧系の照明をご提案し、採用いただきました。アーチ壁から覗く照明が玄関の素敵なアクセントになりました。

営業部課長 江口 昌代